2009/07/08

mare di estate

トラウザ三国志。



やっとブショー紹介できるダス。






劉焉

益州の統治者・劉焉(りゅうえん)サマ。
前漢の王族(の分家)の血を引くという高貴な家柄。
具体的に言うと、漢の6代皇帝「景帝」の四男である「魯恭王」劉余の子孫。
ちなみに劉表さんもこの「魯恭王」の子孫の一人。
劉備さんは「景帝」の八男「中山靖王」劉勝の末裔と称しているが、マユツバ物です。

ええとこの出なので、洛陽県令、冀州刺史、南陽郡太守などの地方長官、また中央の高級官僚(九卿)を歴任したエリート劉焉サマ。
霊帝の時代に、政治の腐敗とその後の混乱を見越して、地方へ転任しようと思い益州牧に。

張魯の時に書いたように張魯ママとイイ仲だったので、その息子で宗教指導者の張魯を漢中に派遣して、中央(長安)からの交通を遮断させた。
それから益州平定に協力してくれた豪族や官吏たちと対立して、彼らを殺害。
反乱を起こした従事(州牧の属官)の賈龍たちを異民族の青羌部隊(チベット系)を率いて討ち破って処刑、と温和なイメージがあるかも知れないけど、けっこう苛烈に益州の支配をやってのけます。

その後、州内に敵のいなくなった劉焉サマは驕り高ぶるようになり、千騎の王族用馬車を作ったりして、贅沢三昧と、ちょっと袁術に近いような独裁っぷり。
ただ袁術と違うのは名声があった点と、領民に対しては善政を敷いていたらしい点。
その代わり、地元の豪族たちからの反発はかなりあったようで、劉焉サマの死後、後継者の劉璋は、豪族たちを味方につけた劉備さんに益州を乗っ取られてしまいます。

この人は演義の影響か、どっちかというと無害な人物に思われがちだけど、実際はかなり野心家で、英雄としての資質もそこそこあったような気がする。
宦官の誅殺、董卓の台頭以前の早いうちから漢朝に見切りをつけ、天子に上申して上手く地方へ脱出。
豊かな土地ながら中央から離れていて交通のアクセスの悪い益州に、独立王国を作ろうという野望があり、羌族や東州兵といった軍事力も有していた。
似たように扱われる劉表を学者肌とするなら、劉焉サマは王様タイプだな。
曹魏、孫呉、蜀漢の三国の最後の一つは、劉備じゃなく劉焉の一族が皇帝になっていたとしてもおかしくはなかった。
まあ馬騰&韓遂の李傕攻めに協力したばっかりに跡継ぎを2人も失い、晩年は少し惚けてしまった感もある。
四男の劉璋以外に優秀な兄たちが生きていれば、また歴史は違ったかも知れない。

さて、ブラ三での劉焉サマは、イメージどおりの見た目。
知力は13とさすがはエリート。
ただスキルが内政系じゃなくて、「弓兵防御LV1」なのはちょっと残念。







孫匡

江東の虎のDNAを受け継ぐ四男・孫匡(そんきょう)。
これが記念となるブショーダス50枚目!

孫策、孫権、孫翊といった兄たちの影に隠れており、4人兄弟の中は最も地味。
武将として活躍する前に二十歳前後で亡くなっているので、それも仕方ない。
三兄の孫翊も若くして亡くなっているが、彼の場合は殺されているのでまたちょっと違う。

ちなみに次兄の孫策が死んだ時、曹操と孫権が同盟し、その際に人質として送られてきた曹操の姪を奥さんに娶っている。
孫匡の孫にあたる孫秀は、呉の「最後の皇帝」孫皓(孫権の孫)に疎まれて、仕方なく晋へ亡命した。
曹家(魏)と孫家(呉)の血を引く孫秀が、司馬氏(晋)に仕えるという不思議な図式になった。

このゲームの孫匡はいうと…
何か曹一族も孫家も有名人以外は、こういう見た目かわいい系に(どうでもいい感じに)描かれていて、愛を感じない。
まあ孫匡の場合は歴史の中でほとんど何もしてないので(子作りは頑張った)、これでも文句は言えまい。
むしろ病弱な弟キャラの文官にでもしてくれた方が有難かったかな。
ステータスはコスト1.5なので当然低く、攻撃よりかは防御の方が少し高い。
兵科は呉に多い弓兵で、スキルは「弓兵防御LV1」。







黄祖 その3

江夏の守護神・黄祖(こうそ)。
黄祖パワーも3枚目。
1枚前に引いた孫匡にとってはパパの仇だね。







楽進 その2

体は小柄、肝っ玉は大柄、猛将・楽進(がくしん)。
2枚目の楽進キター。
かぶっても嬉しい武将とそうでない武将がいるようです。


これまで合成の紹介をしてなかったと思うので…
さっそく引いてきたばかりの楽進を、元からいる楽進と合体(スキルLv合成)してみる。




楽進合成


成功すると、このように選択したスキルのレベルが1つ上がる。
成否に関わらず2枚目のカードは消滅。







程普 その4

孫呉を支えた古参の筆頭・程普(ていふ)。
程普さん嫌いじゃないけど、4枚目だぞ…
李傕に並んで、現在のところ「かぶり選手権」トップタイ。







牛輔

董卓の娘婿で小物っぷりがたまらない牛輔(ぎゅうほ)。
義父(嫁さんの父親)が董卓ということで、能力がない割に出世していった典型的人物。
たぶん、超美形イケメン武将だったとか夜の王者だったとか、そういう何らかのずば抜けたモノを持っていて、娘さんを口説いたと思う、いや思いたい。
そうじゃないと、とても董卓に気に入られるようなキャラじゃないんだがなぁ。


・牛輔さんのヘタレ伝説1
パパから後漢の中郎将(指揮官)に任命され、白波賊(西河郡の黄巾残党)の討伐に向かうが勝てなかった。

・牛輔さんのヘタレ伝説2
山東で反董卓連合が起こった為に董卓は長安に遷都。
この時に東中郎将・董越が弘農郡を守り、中郎将・段煨が華陰を守り、牛輔は河東郡に駐屯して反董卓軍を防ぐことに成功。
あれ、ヘタレじゃなかった…

・牛輔さんのヘタレ伝説3
太僕(九卿のひとつ)の朱儁は董卓の西遷計画に反対しており、洛陽に残って反董卓連合の諸将と通じていた。
董卓は李傕、郭汜、張済を牛輔の配下に加え、数万の兵士を率いてこれを攻撃させる。
牛輔は中牟で名将・朱儁の撃破に成功。
あれ、ヘタレじゃなかった…
陳留、潁川の諸県で男を殺したり女を誘拐したりして、牛輔軍が通り過ぎた後で命を永らえた者はいなかったと言われている。
要は李傕、郭汜がめちゃくちゃにやったと。

・牛輔さんのヘタレ伝説4
192年、義父の董卓が長安において王允と呂布に殺される。
呂布は陝城に李粛を派遣して、詔勅(皇帝の命)によって牛輔を討伐させたが李粛は敗走。
あれ、ヘタレじゃなかった…
味方がいると強いタイプだな。

・牛輔さんのヘタレ伝説5
その後、軍中で兵士が訳もなく騒ぎ出した際に、牛輔は軍勢すべてが謀叛を起こしたと思い、金銀財宝を持ち出して陝城から逃げ出した。
この時、日頃から可愛がっていた攴胡赤児ら5、6名の側近だけを連れて黄河を北に渡った。
しかし財宝に目がくらんだ攴胡赤児によって殺され、牛輔の首は長安へ送り届けられた。
ああ、やっぱりヘタレだった!
というか最後は自滅。

・牛輔さんのヘタレ番外編
牛輔さんは極端に臆病な性格。
お客に会う時はまず人相見(鑑定人)に見させて反逆の気がないかを判断させ、それから筮竹(易占の竹棒)で吉凶を占わせて、両方OKなら面会したという慎重さ。
後はいつでも兵を集められるように割符(兵士召集の証紙)を常に握り締め、またすぐに他人に刑罰を与えられるようにと、斧と斬首台を傍に置いていた。
ひとことで言うと、武将なんかやってるレベルじゃない!
まあ義父が董卓様で、血の気の多い西涼軍団の中にいたから、段々とそういう性格になっていったのかも知れない…







牛輔2枚目!

董卓の娘婿で小物っぷりがたまらない牛輔(ぎゅうほ)。
連チャンで牛輔キター!
2枚連続で出たことあるのって、張飛だけだ。
牛輔さんも張飛クラスの猛将ってことですね。

なんかムカついたので、新スキルもつけといてやった。