2009/06/27

ally a cat

ブラウザ三国志。

今回も引いたブショー紹介するダス。
そろそろネタが尽きてくる頃だけど、戦争もなく平和だから他に書くこともないわけで。






廖化 2枚目

蜀漢のちょー長生き将軍・廖化(りょうか)。
またあなたですか、廖化さん。
リセット前を合わせると、3枚目になるね…




ブショーダスライト


そういや「ブショーダスライト」ページの見本つーかモデルみたいなのってよく見ると廖化なんだよね。
そのせいか、この顔も見飽きたという。






蒋欽 2枚目

孫呉の弓野郎・蒋欽(しょうきん)。
またあなたですか、蒋欽さん。
そして今回もまた合成で消え行く存在…






郭汜

董卓率いる悪ガキ軍団の幹部・郭汜(かくし)。
李傕さんに続いてやっと相棒の郭汜さんもキター!
李傕の時にコンビで紹介したので、今さらあまり書くこともないけど…

司徒・王允たちが董卓を暗殺した後、元董卓配下の者たちは恩赦を期待したが、王允はこれを許さなかった為に、はじめは故郷へ逃げ帰って立て直そうと考えていた李傕&郭汜。
しかし軍師の賈詡が、
「貴方たちが一人で戻れば亭長(村のお巡りさん)相手にも捕まる。軍勢をまとめて長安を攻撃し、董公の敵討ちをするのがいいでしょう」
という助言をしたので、これに従って兵を集め、長安への奇襲作戦を決行。
途中で元董卓配下の武将や兵士たちを吸収しつつ進撃し、長安へ着く頃には10万人の大軍になっていた。
そして長安での戦闘の際、郭汜さんは敵将の呂布と一騎討ちをしている。
史実で武将同士の一騎討ちが記録に残っているケースはちと珍しい。
「飛将」と呼ばれ、味方からも畏怖された呂布の申し出を受けた郭汜、結構勇敢な武将だったんじゃないかな。
まあ結果はもちろん郭汜さんの負けで、やられそうになったところを部下に助けられ、命は取り留めた。

董卓、牛輔(董卓の娘婿)からの信頼も厚かった李傕と郭汜はふたりで1セットの扱いをされる事が多い。
身分的には李傕が兄貴分で、郭汜が弟分だったみたい。
呂布との一騎討ちエピソードがあるように郭汜の方が武勇に優れていたイメージはある。
李傕の紹介の時にも書いたように結局仲間割れして争う事になる二人だけど、他にも権力争いの中で元董卓配下の同僚(樊稠、李蒙、王方、楊奉ら)を殺したり、追い出したりして、自ら弱体化していくのは哀れ。
天子を失い、人心を失い(元からないが)、仲間も失い、没落して山賊の身にまで落ちた彼ら。
曹操の命で皇帝の側近だった裴茂に攻められ、最後は配下の伍習に裏切られ、殺される郭汜さん。
兄貴の李傕はその後も何とか生き延びるも、1年後に裴茂に討ち取られる。

さて、このゲームでもなかなかの悪人ヅラをしている郭汜さん。
前に紹介したとおり、兵科「騎兵」の中でも馬岱、李傕と共に移動速度が早いのが特徴。
能力値の方でも李傕の兄貴と比較してみよう。


李傕    郭汜
195 攻撃力 205
2.0 知力 1.0
195 歩兵防御力 180
90 槍兵防御力 80
300 弓兵防御力 270
170 騎兵防御力 150
14.0 移動速度 14.0



ほとんど同程度のステータスだけど、李傕が防御型、郭汜が攻撃型と言えるね。
スキルも李傕が「騎兵防御LV1」、郭汜が「剣兵の進撃LV1」。
知力は兄貴の方が1だけ高いが、まあどっちも阿呆という評価。
スキルのおかげで、郭汜の方が「使える」んじゃないかな~。






楽進

魏の五将軍の中で最も地味な猛将・楽進(がくしん)。
体が小柄だった為か、元は曹操軍の帳下吏(記録係)をしていた。
その後、仮司馬(武官長の副官)になり、武将の一人として戦場に出るようになると、濮陽での呂布攻め、張超討伐、橋蕤討伐のいずれの戦いでも「一番乗り」の武功を立てる。
その後も張繡討伐、呂布包囲戦、河内を支配していた眭固討伐、また沛で劉備戦にも参加して出世していく。

官渡の戦いでは袁紹軍の兵糧庫烏巣を急襲し、淳于瓊を討ち取った。
その後も袁紹残党の一掃や、高幹(袁紹の甥)の反乱の鎮圧などに功を挙げる。
この前後、曹操は楽進、于禁、張遼の三将の活躍を皇帝に上奏し、楽進は折衝将軍に任命されている。
魏の五将軍(張遼、楽進、于禁、張郃、徐晃)のうち、張郃と徐晃は降将だった為に、この時点では少し低く見られているのも仕方ない。
厳密には張遼も降将なんだけど、やはり人物が良かったせいか、古参と同じ扱いに。
于禁は敵将ではないので無問題。

・楽進 最初から曹操軍
・于禁 鮑信(曹操の盟友)配下→主君戦死→192年、曹操軍へ参加
・徐晃 楊奉(曹操の敵)配下→徐晃降伏→196年頃、曹操軍へ降る
・張遼 呂布(曹操の敵)配下→主君縛り首→198年、曹操軍へ降る
・張郃 袁紹(曹操の敵)配下→張郃降伏→200年、曹操軍へ降る

その後も荊州の劉表討伐や、荊州平定後は南郡の守備に就く。
赤壁の戦いの敗戦後は要所の襄陽を守り、孫権討伐、その後の合肥防衛、関羽討伐戦にも参加。
最終的に右将軍にまで昇進し、218年に病死した。
建安(年号)の時代に、五将軍の中で左右将軍職に任命されたのは于禁と楽進だけなのを見ると、この二人はやはり古参という事で信頼が厚かったらしい。
おくり名は彼らしく「威侯」。

楽進は度胸が人並み外れて優れていたらしく、数多くの戦場で一番乗りを果たしている超勇敢な人。
魏には他に曹操の親族や名指揮官が多かった為に司令官になる事はなかったけど、副官的役割での渋い活躍が多い名将だね。
「楽」しく「進」む、という名前も何か素晴らしい!

このゲームでは…、史実以上に評価が高い気もするというか猛将並に。
攻撃力265は全体の8位で、6番目に高い数字。
C(コモン)武将の中は張飛の275に次いで高いね。
弓兵のイメージもある楽進だけど、他の魏系武将に倣って兵科は「騎兵」。
そしてスキルは「豪傑LV1」だから、やっぱりそういう設定らしい。
個人的には楽進の高評価は嬉しいけど、于禁も、于禁の事も、もうちょっと強くしてあげてください…






沙摩柯

蛮王・沙摩柯(しゃまか)様。
一部でアイドル的人気の誇るらしいS・M・Kだけど、引くのはこれが初めて。
荆州に住む異民族(武陵蛮族)の長だったらしく、現代でいうミャオ族、モン族じゃないかと言われてるけど確証はない。

さて史実の沙摩柯さんの活躍はというと…
義弟の関羽を失った劉備の復讐戦、「夷陵の戦い」で蜀側の助っ人として登場。
劉備の命で白眉・馬良が異民族を説得にあたり、協力を取り付けたらしい。
大軍を連れてきた蜀軍だったが、呉の大都督・陸遜の火計によって散々に打ち破られ、劉備は何とか白帝城に逃げ込むが、多くの武将たちがこの戦いで戦死することに。
沙摩柯さんもそのうちの一人。
いや、活躍シーンとかなくてマジでこれだけなんすよ…
無謀な戦に巻き込まれた異民族の皆さんもかわいそうに。

そんな出て来た途端に殺されてしまった蛮王にも活躍の機会を与えよう、としたのが三国志演義という物語。
演義での沙摩柯さんはめちゃ存在感があって、何とあの甘寧を射殺している。
そして最後は周泰に斬られて亡くなる。

沙摩柯さんのココがゴイスーなポイント(創作ですが)。

・髪を結わず→当たり前の話だけど、当時は男も皆髪を結っていた。髪を下ろした人間はスモウレスラーがチョンマゲじゃないぐらい不自然。
・裸足→足痛めるだろが!
・赤面→顔が赤鬼のように真っ赤だったらしいですよ。
・碧眼→白人のように青い目。

まさに普通ではない「異民族」というイメージですな。
そして極めツケが沙摩柯さんの愛用の武器、「鉄疾黎骨朶」。
難しくて読めないが、テツシツレイコツダと読むらしい。
このインパクトのあるお名前。
ボクも子供心になぜか夢中になった思い出が。

てつしつれいこつだ、てつしつれいこつだ、てつしつれいこつだ……


一番言いたかったのはそんな事じゃなく、一国の君主たる者が私怨ともいえる無駄な戦で多くの忠臣を戦死させるなど許されないという事で、沙摩柯さんはどうでも良かったんです!
でも実際の沙摩柯さんもきっと存在感のある人物だったからこそ、こんな怪人キャラにして貰えたんだと思うよ。

ブラ三での沙摩柯さんは、あまり強くない…
このゲームは全体的に結構辛口というか、演義的な評価だけじゃない気もする。
しかし、このコスト1.5武将というのは決してデメリットばかりじゃなくて、良い点もある。
武将を短時間にいっぱい運用したい時(特に連続攻撃など)なんかには重宝すると思う。
兵科は蜀系武将に多い「槍兵」で、スキルは即戦力の「剣兵の進撃LV1」。
初期値が低いから攻撃力の伸びは悪いけど、武将の強さより、兵士の数とスキルの方が勝敗に影響すると思う。
そんなわけで結論は、沙摩柯さんは弱くない。
個人的にはとりわけ好きな武将でもないから、使わないと思うけど。







未実装武将のお話。
ブラ三@ウィキ見てたら、1次βテスト(クローズド)の武将データが載ってたので、Cβの時はいたけど今はいない武将をピックアップ。
ステータスやスキル、IDなどは1次→2次で大きく変更してるところを見ると、今後も変わる可能性があるので省く。


[いなくなった人たち]
・関平 C 槍兵 コスト2.0
・徐晃 UC 槍兵 コスト2.5
・甘寧 R 弓兵 コスト2.5
・黄蓋 UC 弓兵 コスト2.5
・諸葛瑾 C 弓兵 コスト2.0

[違うレアリティで登場]
・UC曹仁 騎兵 コスト2.5(→C曹仁 騎兵 コスト2.5)
・UC劉焉 弓兵 コスト2.5(→C劉焉 弓兵 コスト2.0)
・UC劉表 歩兵 コスト2.5(→C劉表 弓兵 コスト2.0)


今後、追加していって欲しい人物はいっぱいいるなぁ。
多すぎて書ききれないけど、このゲームはマイナー武将にもスポットライトを当ててくれる気がする。