FWバレー選手の退団・移籍が正式決定
7月23日にお知らせしておりましたFWバレー選手の退団・移籍ですが、この度正式に決定いたしました。移籍先はアル・アハリ(UAE)です。
個人的にはもちろん残念な気持ちもあるけど、報道どおり10億円近い移籍金がガンバに入るなら致し方ないというか…
バレー本人も年俸が4倍(それ以上とも)になるなら移籍したいだろうし、彼らブラジル人にとってそういった金額の多さ=選手としての評価なのだから、それを裏切り者扱いするのは何か違う気もする。
今のガンバのスタイルにバレーが必ずしもフィットしていたとは言い切れないところも、クラブが移籍を容認するカタチに繋がったのかなと。
まあ一般的にオイルマネーといわれるけど、中東や旧ソビエト系の金満クラブのブルジョワぶりにはもう日本は太刀打ちできるレベルにないから、悲しいけどこれからもJリーグは(外国人)選手を供給する側であり続けるだろうね。
資源を持つ者と持たざる者、か。
さて、問題というか個人的な懸念はバレーを売った、はいいけどその代わりの選手を獲れるかどーかの1点なんだけど、
これまでマスコミの報道で名前が挙がったのは…
FW アンデルソン(26)
1981年11月15日生まれ 179cm/72kg

現・横浜FC所属。
ブラジルでは弱小クラブを渡り歩いた無名の選手。
目立った活躍はサンパウロ州4部での得点王ぐらい。
2006年の来日以降、水戸、鳥栖、清水などを経て今期から横浜FC。
今年はここまでJ2で24試合13ゴールで得点ランク2位。
正直バレーの後釜としては地味すぎるけど、個人能力(身体能力)はなかなか。
移籍確率 30%(既に交渉決裂との報道も…)
FW マルコス・アウレリオ(24)
1984年2月10日生まれ 167cm/64kg

現・清水エスパルス所属。
ブラジル時代はアトレチコPRやサントスで活躍した小柄なストライカー。
こねくり回すフェルというよりかは、ワンタッチゴーラーの大黒に近いタイプ。
今年加入した清水ではほとんど使われず、8試合ノーゴール。
実績、才能は申し分ない選手だけど上背がないのとポゼッションサッカーに合わない気も。
移籍確率 50%(清水では戦力外に近いが、フェルを京都へ出した後だけに…)
FW アレックス・ミネイロ(35)
1973年3月15日生まれ 175cm/71kg

現・パルメイラス所属。
ブラジル時代から有数の点取り屋でセレソンに呼ばれてもおかしくない名選手。
2005~2006年を鹿島で活躍(2年で25ゴール)したが、チームの不調と日本人FWとの相性の悪さなどから退団。
ブラジル復帰後は昔のように大暴れ。
今年は移籍先のパルメイラスでサンパウロ州選手権得点王と絶好調。
上背はないけど頭でも足でも点が取れて、アシストもできて、経験も豊富なベテラン。
短期のワンポイント補強にはピッタリだと思うけど、ルシェンブルゴが出してくれないんだよなぁ。
パルメイラスはアレックス・ミネイロの活躍もあって12年ぶりにサンパウロ州選手権優勝したし、タイミングがちと悪いかな。
移籍確率 40%(パルメイラスが放出を渋ってる…)
どの選手も可能性低そう、ってじゃあ一体どうなるんだというと、
今夏のマーケット(外国からJへの移籍期限は8月8日)では誰も獲らないんじゃないかと、一部スポーツ紙は書いてるね。
ガンバフロントはホント終わっとる。
バレーと水本を売った金(約15億円)はどこへ消えるのやら…
8月3日 獲得候補追加
FW ロニー(31)
1977年4月28日生まれ 173cm/70kg

現・横浜Fマリノス所属。
元U-20WY代表、セレソン経験ありとなかなかの大物選手。
ブラジル時代はフルミネンセで長らく活躍し、当時はマグノ・アウベスとも2トップを組む。
その後ロシア系のクラブを数チーム渡り歩いた後ブラジルに帰還するが、昔ほどは話題にあがらず。
昨年はクルゼイロでアラウージョとチームメイトだったが、アラ様がカタールのクラブへ移籍したので主役の座に(キャプテンも務める)。
今年から横浜入りして、ここまでJ1で16試合5ゴールと期待された割には今ひとつの成績。
小柄だけどキープ力があり、前線でタメが作れて、ドリブルができて、と万能系の雰囲気。
どちらかといえばストライカーというよりかはチャンスメイカータイプで、点取り屋の選手とのコンビで活躍してきた。
ガンバのポゼッションサッカーには合いそうな好選手だけど、今横浜Mが厳しい状況だけに放出するかは微妙。
移籍確率 60%(新監督の構想次第だが、ここ2試合をみると…)
